こちらはストリングスDAW打ち込み/アレンジ コース Preview/各STEPの目次のページです。
これから一緒に頑張っていきましょう☻
このコースは、
- Preview
- STEP1~18
の構成で出来ており、
各STEPごとに「講義動画+スライド資料PDF」と「技術習得の為のトレーニングメニュー」が盛り込まれています。
ストリングスDAW打ち込み/アレンジコースは大きく分けて、下記のような構成で出来ています。
- Preview→コース全体の概要+ストリングスという楽器や編成の基礎知識 理解
- STEP1~6→リアルなサウンドを作る為のDAW演奏プログラミング(打ち込み)の知識向上/技術鍛錬
- STEP7~18→ストリングスアレンジの知識向上/技術鍛錬(和声対位法型+ブロックコード型+デュアルオブリガート型……の理解と習得)
ご自分の楽曲でストリングスを鳴らすためには、アレンジをしなければならないのは当然のことですが、作品に落とし込む上では、人に弾いてもらってレコーディングできる人脈と環境をお持ちの方はほとんどいらっしゃらないと思うので、基本はDAWでの演奏プログラミング(打ち込み)ができて初めてイメージしたストリングスアレンジを人に聴かせられる状態になると思います。
そこで、プログラミング(打ち込み)のトレーニングから始めた方が、ストリングスという楽器の「音色の慣れ」や「良く書かれる音の傾向」、「音をイメージする力」などの感覚が掴めている状態でアレンジに入れ、学習効果が高まりやすいので、このような構成になっています。
しかし人によっては「まずはアレンジのみ学びたい!」という方もいらっしゃると思いますので、アレンジから勉強したい方は「Preview→STEP7~18」という流れで学習して頂いても大丈夫です😊
(課題添削は手書き譜面やSibeliusなどの譜面ソフトデータのみでもOKなようにしてあります)
とはいえご自身の作品で美しいストリングスを鳴らすためにはDAWでストリングスのトラックの打ち込みをする必要があるため、最終的には、ストリングスをリアルに鳴らす為の演奏プログラミング(MIDI打ち込み)の技術が必要になってきます。
ですので、アレンジから勉強される場合においても、演奏プログラミングの技術をご自身のタイミングで磨いて頂けましたら幸いです☻
(演奏プログラミング編では、
- 遅延なく聴こえる打ち込み、
- 演奏がなめらかに聴こえる打ち込み、
- 自然な抑揚のコントロール、
- リアルな音色を追求するテクニック、
- スローテンポなタイプの音楽の打ち込み、
- アップテンポなタイプの音楽の打ち込み
の基礎ノウハウを学び、実際にトレーニングメニューを実施&添削を受け技術体得することが出来ます。)
なお、
- MIDI打ち込みは、「DAWがインストールでき、音が鳴らせている状態」、
- アレンジコースは、「基本的なコードネームが読め、それを踏まえて音を書ける状態」、
を前提としています。
こちらがまだの状態で将来的に学び始めたい場合は、王国民限定Slackの「王国質問相談サロン」にて、相談してください。
準備となる知識を学んでいく上でのアドバイスを国王がさせて頂きます😊
また、アレンジコースの課題添削はDAWで打ち込んだ音の投稿を想定していますが、DAWを使っておらず、アレンジだけ勉強したい方の場合は、手書きまたはデータ作成した楽譜の投稿でも差し支えありません。
譜面を読み、国王がフィードバックさせて頂きます☻
……というわけで、長くなってしまいましたが、ストリングスDAW打ち込み/アレンジコースの概要解説でした!
こちらを学ぶことで、間違いなく学ぶ前と比べて圧倒的にストリングスの知識/技術が向上しているでしょう。
ぜひわくわくしながら、音楽の学びを楽しんでくださいね!一緒に頑張っていきましょう!😊
なお、各ページは王国民専用Slackからもアクセスできますが、このページからも全工程のページへ自由にアクセス可能です。
- 「もう一度あの解説動画を見たいな」、
- 「あのスライド資料PDF DLしたいな」、
- 「あの課題もう一度やりたいな」、
といった場合などに便利ですので、こちらの目次ページはそのような形でぜひご活用ください。
このページや各ページは、ページ上部/最下部やサイドカテゴリーメニューからもアクセスできます。
また、このページをブックマークしておくと、後々目次ページだけ直で開ける様になり、使いやすくなるのでオススメです!
ということで初めての方は、まずは「Preview」ページからはじめてください😊
あなたの音楽知識/スキルがますます増えていき、一生のライフワークとなるであろう音楽で 分かること/出来ることがさらにさらに増え広がっていくこと、
また、それにより、あなたの周りの方々に届けられる音が、より美しく豊かなものになっていくことを、心から願い、応援しています!
- Preview-メソッドマップ※初めての方はコチラ
- STEP1-ストリングスの概要
- STEP2-打ち込み編-デュレーションの技術
- STEP3-打ち込み編-エクスプレッションの技術
- STEP4-打ち込み編-エクスプレッションの技術2
- STEP5-打ち込み編-アーティキュレーションの技術
- STEP6-打ち込み編-レイヤリングの技術
- STEP7-アレンジ編-和声対位法型1-概要+バス配置
- STEP8-アレンジ編-和声対位法型2-旋律的バスライン
- STEP9-アレンジ編-和声対位法型3-跳躍的バス/運動力/和声禁則
- STEP10アレンジ編-和声対位法型4-内声配置
- STEP11アレンジ編-和声対位法型5-内声ライン
- STEP12アレンジ編-和声対位法型6-対位法的内声ライン
- STEP13アレンジ編-和声対位法型7-進行力とスケール感/Divisiとは?
- STEP14-アレンジ編-ブロックコード型1-概要と基礎
- STEP15-アレンジ編-ブロックコード型2-テンションの導入
- STEP16-アレンジ編-デュアルオブリガート型1-概要/2声書法
- STEP17-アレンジ編-デュアルオブリガート型2-3声書法
- STEP18-まとめと総括
Preview-メソッドマップ※初めての方はコチラ
【おもなトピック】
- ストリングスアレンジ・コースで学ぶ内容の全体像(メソッドマップ)
- より充実した学びを得るためのアイディア
- 効果的な学習と成長を実現するためのアウトプット
STEP1-ストリングスの概要
【おもなトピック】
- ストリングスの楽器編成
- ストリングス・セクションで用いられる各楽器の解説
- ストリングスの主な奏法
STEP2-打ち込み編-デュレーションの技術
【おもなトピック】
- DAW演奏プログラミング(打ち込み)における基本パラメーター
- ノートの音属性の概念
- レガートに聴こえる打ち込み技法
- DAW演奏プログラミングの鍛錬に適した音源の特徴
STEP3-打ち込み編-エクスプレッションの技術
【おもなトピック】
- エクスプレッションに関する基礎知識と専門知識
- 自然な抑揚・表現を実現するレガート系エクスプレッションの打ち込み演奏プログラミング技法
STEP4-打ち込み編-エクスプレッションの技術2
【おもなトピック】
- エクスプレッションを活用したクレッシェンド/ディミヌエンド的抑揚
- アーティキュレーションの表現
- 不連続トラブル回避の技法
STEP5-打ち込み編-アーティキュレーションの技術
【おもなトピック】
- 打ち込みで用いる各種アーティキュレーションの基礎概念
- 打ち込みで主に用いる各種アーティキュレーションの種類
- アーティキュレーションのサンプルについての基礎知識とその扱い
- アーティキュレーションのサンプルを駆使したリアルな演奏プログラミング(打ち込み)
STEP6-打ち込み編-レイヤリングの技術
【おもなトピック】
- レイヤリングとは?基本概念
- レイヤリングの基本構造(レイヤーA~C)
- レイヤリングを用いたリアルな音色表現を実現するエクスプレッション
- レイヤリングを用いたリアルなアーティキュレーション
STEP7-アレンジ編-和声対位法型1-概要+バス配置
【おもなトピック】
- ストリングス・アレンジの3つの型とは?
- 和声学の概要とストリングスパートへの適用
- 音楽の基本要素と四声体和声の関係の整理
- バスラインの書法の基本
STEP8-アレンジ編-和声対位法型2-旋律的バスライン
【おもなトピック】
- ストリングス・アレンジにおけるバスパートの考え方
- バスパートが旋律的である必要性とは?
- 旋律的なバスラインを書くために重要な考え方
- アプローチノートを活用したバスラインの書法
STEP9-アレンジ編-和声対位法型3-跳躍的バス/運動力/和声禁則
【おもなトピック】
- 避けることで、よりバスラインが綺麗に鳴る和声学の禁則
- バスの運動が持つサウンドへの躍動感の影響と特性
- 5thを活用したバスラインの書法
- 5thから展開するクロマチックアプローチの書法
- ドラマチックなバスラインを作る技法
STEP10アレンジ編-和声対位法型4-内声配置
【おもなトピック】
- 四声体から見た内声の役割の概念
- 「音楽の基本要素」に対する「四声体和声の内声」の位置付け
- 和声学的な観点から見た「ストリングス充実して綺麗に鳴る配置」
- 「充実した響きを持つ内声」を書くうえで守るべき2つの約束事
STEP11アレンジ編-和声対位法型5-内声ライン
【おもなトピック】
- 自然な内声のライン取りとハモりとは?
- 綺麗な内声のライン・ハモりを実現するうえで影響する「限定進行音」
- 省略しても良い構成音とは?
STEP12アレンジ編-和声対位法型6-対位法的内声ライン
【おもなトピック】
- 「ソプラノとは異なる運動を持つ内声」を書く方法
- 「内声の”間の手的リズム補填”」に内声をハモらせる技法
- バスへ内声をハモらせる技法
- 「ハモるパートと聴こえ方」の、各種選択肢とそれぞれの特性
- 反行を活用した対位法的ライン取り
- ベースのクロマチックアプローチを利用した、内声のリハモ的ライン
STEP13アレンジ編-和声対位法型7-進行力とスケール感/Divisiとは?
【おもなトピック】
- 「パートの運動量」と「進行力」の関係を踏まえたコントロール
- 「パートの配置」と「スケール感」の関係を踏まえたサウンドコントロール
- Divisiの用法
- 「和声・対位法型の本質」と「応用可能な領域」
STEP14-アレンジ編-ブロックコード型1-概要と基礎
【おもなトピック】
- 「ブロック・コード型」の概要と基本
- 「音楽の基本要素」と「ブロック・コード型」の各パートの関係性
- ブロック配置、Drop2、Drop3、Drop2&4のボイシングについて
- ブロック・コード型アレンジ習得手順
STEP15-アレンジ編-ブロックコード型2-テンションの導入
【おもなトピック】
- 「テンションノートを用いたブロック・コード型」のアレンジ技法
- 「ブロック・コード型」でのテンションの取り扱い
- 「テンションを用いたブロック・コード型アレンジ」の実施手順
STEP16-アレンジ編-デュアルオブリガート型1-概要/2声書法
【おもなトピック】
- 「デュアル・オブリガート型」の基本概念
- 「音楽の基本要素」と「デュアル・オブリガート型」の関係
- 「デュアル・オブリガート型」の配置
- 音楽における「フォーカス度」という考え方
- 「フォーカス度」と「音楽的要素(音量・音色・音程・運動量・進行)」の関係性
- フォーカス度を踏まえたオブリガート・ライティングの考え方
STEP17-アレンジ編-デュアルオブリガート型2-3声書法
【おもなトピック】
- 「デュアル・オブリガート型」を書く際の4つの注意点
- 「4つの対旋律タイプ」とは?
- 「デュアル・オブリガート型」に適した旋律タイプ
- 「デュアル・オブリガート型」における声部間でのハモり技法
- 「デュアル・オブリガート型」と「ユニゾン型」の配分
STEP18-まとめと総括
【おもなトピック】
- フルコーラスを前提としたストリングス・アレンジについて
- 音楽の各構成の役割について
- 「楽器編成・楽曲ジャンル」と「ストリングス・アレンジ3つの型」の関係性
- 「音楽の各構成」に対する「楽器編成の考案」について
- フルコーラス・アレンジの実践手順